2012年2月27日月曜日

不正コピー防止処置

Androidマーケットで公開するアプリケーションの防止処置としては、

  • コードの難読化
  • コピー防止(将来廃止予定)
  • LVLの実装(Googleライセンスサービスの利用)

の3種類があるようです。

コードの難読化は、Java特有の事情でしょう。
なので、InvaderBlock2(殆どCのみで実装)ではほぼ影響なしだと思います。
※ただし、ARMの逆アセンブルは、6502系統だけあって純RISCアーキテクチャ(Rシリーズ等)と比較して解析し易いと思いますが。

コピー防止は将来廃止予定とのこと。
とりあえず、root化した端末で簡単にコピーできない程度のもののようです。
外的にAPKに埋め込むものらしいので、恐らく、突破は簡単。
外的にAPKに埋め込むから導入も簡単。

LVLは、コード変更が必要。
サンプルと解説を斜め読みした限り、通信が発生しそうな気がしています。
結構複雑なので、読みきれてませんが。

・・・で、「何をやり、何をやらないか」ですが。

  • コード難読化 → 殆どCで実装しているからやらない
  • コピー防止 → やる
  • LVLの実装 → やらない

かな。

InvaderBlock2は今のところ通信処理を一切入れていないです。
アフィリエイト広告はヤメにしたので。
折角、無通信&処理も軽い電池にやさしいアプリなのに、LVLのためにそれを行うのは・・・

もちろん、不正コピーの横行は防止したいですが。
しかし、公式ドキュメントを未だ理解しきれていない。(結構複雑です・・・英語だからかもしれませんが)
その状態で実装を入れるのは、かなりリスクが高い。

最低限のコピー禁止の意思表示はコピー防止の導入で伝わる筈。
そもそも、悪意がある人への防止は、如何にLVLを導入しても難しいと思います。

という訳で、利用者の善意に委ねるのがベストと判断。

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