2012年3月7日水曜日

音源ドライバ完成

週末は、MMLコンパイラを作る作業に専念したいため、前記事の分解率の問題を平日中に直してしまおう・・・と、思い昨夜、AM2:00ぐらいまで頑張っていたら、今日会社でグロッキー状態でした。
30を過ぎると、2時寝・6時起きはキツイ。

その甲斐あって、無事、音源ドライバ部分も完成。
以下のような感じで発音(KEYON)や消音(KEYOFF)などの指示情報をズラズラ並べれば・・・



↓こんな感じで演奏してくれます。
http://www.k2.dion.ne.jp/~ysuzuki/seikou3.mp3

若干、音程が切り替わる間のプツッという部分が気になります。
こういう風になる原因は、音が切り替わった時の直前の波形からの差異が大きいため。

パッと考え付く限り、回避する手段は、

  • 消音のエンベロープ時間を短くし、キーオフの待ち時間中に波形相異0で安定させる
  • キー切り替え時に近似値を算出し、乖離を少なくする

あたりかな。

前者は、MMLコンパイラで回避でき、後者はアルゴリズムで回避。
どっちが良いのかが、よく分からない。

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