2012年3月4日日曜日

純旋律で調整(成功)

純旋律で調整してみたところ、無事成功。

http://www.k2.dion.ne.jp/~ysuzuki/seikou.mp3

最後に「プツッ」と切れてしまうのは、エンベロープのアルゴリズムを実装すれば解消するので問題ではありません。今の所、キーオフすればブッツリ切っているから、それが問題なだけです。(つまり、大した問題ではありません)


厄介なのは、Dの音とかがノイズっぽい感じのところとか。
音程はあっています。
なので、これは周波数ではなく波の形状(波形)の問題。

今のところ、C言語で計算式で求めた波形データを元に、C言語の配列宣言の形式で出力するCGIプログラムを使ってメモリ波形情報を(85音階分)プリセットし、それを使って鳴らしています。
なので、波形データは編集自由。

音程の調律は無事完了しましたが、音色の質を調整する調律も必要です。
この部分(アナログデータ)は、流石に機械計算に任せきりにはできません。
この作業で、独自PSG音源の品質が決まるから、ここは手を抜けません。

この部分(音色の質)をシッカリ作りこめば、音色数の少なさは、大した問題ではない筈。
音色数=三角波、ノコギリ波、短形波の3種類+ノイズ
量の少なさは質でカバーする。

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