2012年6月3日日曜日

謎スペック

前の記事で書いた集計情報の表示ですが、もちろん、カウントも同様です。

上図はデバッグ用に「GAME COUNT」の時間が有り得ない値になっていますが。

一番上の「TIME」は、ゲーム本編+プラクティスの合計プレイ時間。
「GAME COUNT」の時間は、ゲーム本編のプレイ時間(ステージクリア画面やエンディングは含まず)。
「PRACTICE COUNT」の時間は、ステージ別の練習時間。

「GAME COUNT」と「PRACTICE COUNT」の時間表示部分は、表示位置の関係で表示上限の最大時間が9,999,999時間59分59秒が限界。
ただ、時間は非符号32bitで秒単位で保持しているので、4,294,967,295秒が上限。
つまり、約1,193,046時間が限界。
1,193,046時間ということは、日数換算すれば約49,710日、年数換算すれば約136年。

136年ぶっ続けでやり続ければカンスト・・・ですが、カンスト処理は実装せずオーバーフローで0に戻るようにしておきました。プレイ時間が136年を超える場合、136年毎にノート等に正の字を書く等で記録するなりして、お楽しみください!!

・・・純然たる謎スペックですが、こういうジョークは嫌いではないです。

ちなみに、こういう所で、「どの仕様が最適か」という事を見極める技術は結構重要。
つまり、何処までを実装(プログラム)で、何処からを運用(ノートに正の字で記録など)でカバーすべきか。
まぁ、ゲームとはほぼ関係ない事ですが。

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