2013年2月24日日曜日

あらゆるペニーの価値

NOKOGI Riderをかなり多くの人(60人ちょっと)に買って貰えました。
「worth every penny」って「価値がある」って意味なんですね。
海外の方からのコメントで初めて意味を知りました。

# Google翻訳だと「あらゆるペニーの価値」という感じでしたが。 

NOKOGI Riderを買ってくれた全ての人にとって、それが価値のあるものであったことを願っています。

もちろん、それは本音です。
しかし、NOKOGI Riderを最も愛しているのは私自身だと断言できます。

去年3月の開発着手(最初のリークは同月31日)から8末にかけて、数え切れないぐらい途方もない回数のテストプレイを繰り返し、完成後もひたすらプレイし続けているのですが、完成から半年経過しようとしている現在に至っても、まだ飽きずに遊び続けています。まだ、正攻法ではNINJAを攻略できていません...理論上(=プラクティスモードのベストプレイの組み合わせ)ではクリアできているのですが、中々ベストプレイが繋がらない。

これだけ遊べるゲームは稀です。
SHOT01~SHOT03は、せいぜいワンクールぐらいで飽きてしまい、「ダメだコリャ、次いってみよぉ」という感じのノリで新作の開発を繰り返してきました。仮に次回作(SHOT05)が完成しなかった場合、私が完全にSHOT04で満足してしまったということになります。(今のところ、SHOT05の開発はやってますが、完成するかは未知数)

私が出会ったゲームの中で、このレベルで遊び続けられるゲームは、今のところ東方ぐらい。
東方は面白い。(二次創作はよく分かりませんが)
NOKOGI Riderについて、東方のパクリと言われたことがあり、とても嬉しかったです。
私の場合、2008年夏ぐらいに初めて東方紅魔郷をやり、それにより眠り続けていた何かが呼び覚まされ、狂ったようにゲーム作りを再開したという経緯があります。なので、東方は(2008年以降の)私のゲームの生みの親であり、隠れ東方二次創作だというのは紛れもない事実です。
※ガイドラインによると、二次創作品のAndroidMaket上での販売は原則的に禁止されているから、表向きは二次創作ではないということにしてますが。許されるのであれば、エンディングの最後の方にでも「これは、東方二次創作かもしれません」ぐらいのことを書きたかったけど、自重しました。(果たして、何人ぐらいの方が、あの壮絶なエンディングを目にされたか、とても気になります)

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