2012年7月29日日曜日

/mnt/sdcard/ディレクトリのアクセス権限

ウォークマン(Zシリーズ)で、SHOT04(NokogiRider)をデバッグしていて機種依存の盲点をひとつ発見。

SHOT04の場合、SDカード(/mnt/sdcard)の下に専用のディレクトリを掘って、そこにプレイデータ(スコアとか)やリプレイデータを保存する仕様にしていたのですが、Zシリーズの場合、/mnt/sdcardにアクセス権限が無いようでした。

確かに、Androidの仕様として、/mnt/sdcardの有無は機種依存に成り得ます。
Androidの仕様として、アプリケーションが(ストレージパーミッションで)読み書きが保障されているのは、基本的に 標準のアプリケーションディレクトリ(/data/data/パッケージ名) 配下のみのようです。

という訳で、/mnt/sdcardにアクセス権限が無い場合、標準のアプリケーションディレクトリ(/data/data/パッケージ名)にデータファイルを保存する仕様にしておきました。


なお、/mnt/sdcardにアクセス権限がある場合は、SDカードに保存するようにします。
一般的にSDカードの方が空き領域が大きいので、標準のアプリケーションディレクトリに配置するデータは可能な限り小さくする方が、ユーザにとって親切だと思うし、リプレイデータとかを独自にバックアップしたりするのも楽なので。(/data/dataディレクトリの場合、パス決めウチで打たないとファイルへアクセスできないという...)


これは、InvaderBlock2も同じ仕様にしておく必要がありそうです。
まぁ、このバグに気付けただけでも、Zシリーズを購入した甲斐がありました。
Zシリーズ設備投資分のペイバックは無いでしょうけど。

しかし、Androidの機種依存には困ったものです。
SHOT04は、かなりその辺を柔軟に作ってましたが、それでもこういう手落ちは出てくる・・・


追記(8/4):
Xアプリで、音楽データを転送したら/mnt/sdcardに書き込み権限ができたっぽい?
とりあえず、SHOT04は、/mnt/sdcardに書き込み権限があれば、/mnt/sdcardにデータ保存して、なければ/data/dataにデータ保存する仕様にしておきます。

エスプレッソ+ソーダ

サントリーのエスプレッソーダという商品があったので買ってみました。

[ニュースリリース]
http://www.suntory.co.jp/news/2012/11446.html

[販促サイト]
http://www.suntory.co.jp/softdrink/espressoda/product/index.html

発売は7/31~とのことですが。
ジャンプみたいなもんですかね?

まぁ、昔っからこういう商品はありました。
スパークリングカフェ(ネスカフェ)とか。
http://gigazine.net/news/20060605_sparklingcafe/

スパークリングカフェはもう製造してないようです。
理由は単純にマズイから。
まぁ、普通に考えてウゲェ~となる組み合わせです。
エスプレッソーダも、名前からして、一発狙いの臭いがプンプンします。
ペプシのシソとかスイカみたいな。
ですが、飲んでみると、結構ウマイ。

ただし、私の舌はかなりアテになりませんが。
試飲された方のブログを幾つか見た限り、肯定的な意見はあまり無かった感じでしたし。

恐らく、「コーヒー」という先入観を持って飲むとマズイのかも。
得体の知れない液体を飲む感じで飲めば、普通にウマイです。
味を表現するのは難いのですが、疲れた時に飲むと疲労感がメキメキと回復する感じでしょうか。

Z1050導入

SonyのZシリーズ(Z1050)を購入。
手持ちのスマホをAndroid4.0へアップしてしまったので、2.3スマホのデバッグ機として。
今年に入ってもう3台目のAndroid機。(iPodTouchを含めれば4台目か)


使ってみた感じでは、かなりの良品です。
附属のヘッドフォンがかなり良いです。
ノイズキャンセルがついているのに、イヤホン側に電源不要。
内蔵型ですかね。

あと、保護シールが最初っから貼ってあるのも良いです。
なかなか滑らかにスライドができる素材のものなので、張替え等は不要だと思います。

ネックは値段とSDカード非対応ということぐらい。
iPodTouchと戦うには戦力不足。
iPodTouchと同価格でSDカードを装備していれば・・・という感じ。

海外で発表されているZシリーズの後継機(NWZ-F800)もSDカードは付かないようです。
ただ、ノイズキャンセルは後継機ではついていないから、その分、価格は安くなるかも。
個人的には、値段よりもSDカード対応の方が重要だと思いますが。

2012年7月28日土曜日

Windows版の扱い

現在開発中のSTG(SHOT04)ですが、Android版については無料のLITE版を配布&有料(100~200円程度の予定)の製品版を販売する予定ですが、Windows版の扱いをどうしようか、全然決めてなかったな。。。

LITE版相当の無料版は適当に(ベクターとかで)配るつもりですが。
せっかくなので、アレンジ付きのサウンドトラックと製品版相当のWindows版をセットで同人ショップあたりで販売しようかという案があります。
DL販売ではなく物理媒体の販売で。

ただし、そうなると赤字の可能性が・・・まぁ、一種の道楽なので、多少の赤字は問題無いですが。
とりあえず、適当なプレス屋さんで値段を調べてみました。

Pケース:3week
枚数300枚500枚700枚1000枚1500枚2000枚
料金89,70095,000100,100105,000157,500206,000
1枚当たりの単価299190143105104103
枚数2500枚3000枚3500枚4000枚4500枚5000枚
料金247,500294,000339,500384,000427,500470,000
1枚当たりの単価999897969594
[参考] http://www.inv.co.jp/~popls/

コストパフォーマンスで見ると、1,000枚~が概ね最低ラインですかね。
Android版でちゃんと原価分の利益が出てくれれば、何も躊躇することなくトライできますが。
仮に、Android版を150円で販売した場合、Googleの手数料(30%=45円)を差し引いて、1,000本ぐらい売れればトライできる感じですかね。(1,000本も売れる気がしませんが)

2012年7月27日金曜日

デバッグ機の選定

Android2.3のデバッグ機(スマホ)を探していますが、Sonyのウォークマン(Zシリーズ)が良いかも。
http://www.sony.jp/walkman/products/NW-Z1000_series/index.html

白ロムで買ってもどうせ3Gは不要(3Gは手持ちのスマホだけで十分)なので。

昔これを買おうと思っていた時期があったのですが、デバッグ用途としては不向きと判断して断念。
店頭で「PCからアプリ転送できませんよ」という張り紙がしてあったことが致命傷。
あと、SDカードが付いていないこと等がネック。

ですが、これを選定していた当時は、色々と知識不足でした。(Android端末を持ってなかったので)
スマホで実機デバッグする時、SDカードはまず使いません。
店頭表示の意味はイマイチよく分かりませんが、2ch情報だとadbでapkを転送するのは普通にできるようです。
ちなみに、私の場合、FTPでPCからapkを内部ストレージへ転送して、インストールしてます。
なので、仮に2ch情報がガセだったとしても問題なし。

概ね、Zシリーズ導入の方向で確定しつつあります。
ただ、仮に白ロムで買うとすれば、SonyEricssonのMiniProあたりが(値段+サイズが)手ごろで良い感じ

2012年7月26日木曜日

3ボス完成

3面のボスがとりあえず完成。
デカめのレーザー。
発射前にはちゃんと集気的な感じの前振り+効果音で知らせるので、初見殺しではないです。
3面はステージの難易度が高めだったので、ボスの難易度は緩くしておきました。

しかし、現時点では最高難度(Ninja)で私が3面を越せないという状況。
このままではマズイので、調整が必要です。
ただ、全体バランスというのもあるので、とりあえず完成を優先する方が吉な気がしてきました。

あと、ボス戦でグダグダと稼ぐゲームにはしたくないので、タイムボーナスを高くする方向で調整中。
スコアシステムは、体験版(公開中)から大分弄ったかも。
あまりにも弄りすぎてしまい、私自信が細かい要素を忘れつつあります。

だいたい、ソースコードが10ks(10,000行)を超えだすと、自分自身でも全体を把握し切れない|-)
全体規模で10ksは余裕で超えていますが、そろそろゲーム本編処理のみで10ksを超えそうな感じ。

2012年7月25日水曜日

開発状況(3面ボス作成中)

3面ボスを作成中。
怒首領蜂(無印)の2面ボスあたりをオマージュした感じでしょうか。
珍しく、DoGAに殆ど頼らずドット絵を自分で描いてみました。
(DoGAで描いているのは、左右の副砲のみ)

色々と予定が遅延方向になる事由があったので、進捗は悪いです。
夏中に完成は厳しいかも。
というより、難易度の調整が厄介です。
3面のボスが一通り完成したら、ちょっとやり込んで調整する必要があります。
無理ゲーというほどではないのですが、現行の3面の難易度が鬼畜すぎるので、易しくする方向で。2面は、殆ど調整不要で良い感じにできたのですが、3面は色々と自重しなかった所為で、色々と吹っ切れ過ぎてしまいました。


今にして思えば、全5面というのがオーバースペックだったかも。。。
まぁ、音楽も作ってしまったので、全5面で作りますが。
ただ、次回作からは全3面で良いかも・・・と、思いつつあります。
次回作を作る予定は、今のところありませんが。
構想めいたものはありますが、どの程度売れるかが疑心暗鬼なので。
(SHOT04が想定よりも売れたら作る予定)

とりあえず、調整し易いように残機MAXでデバッグしてますが、Practiceはこのままで良いかも。
あと、画面構成を少し変えました。
例の問題のこともあるので、FPS表示をする方向で。

合理的ではないものを作りたい

ここ最近、実機版の東方VGSの開発が忙しくて、東方VGSの曲追加が滞っています。 東方VGS(実機版)のデザインを作りながら検討中。基本レトロUIベースですがシークバーはモダンに倣おうかな…とか pic.twitter.com/YOYprlDsYD — SUZUKI PLAN (...